平成30年8月11日
平成30年8月11日に埼玉活動分析勉強会を開催しました。
今回はリハビリテーション天草病院の会場をお借りして、リハビリテーション天草病院の三原先生、内藤先生による「車椅子からの立ち上がり」をテーマに座学と実技の講義をしていただきました。
実技は可能な限り時間を長くとることで座位姿勢の評価から、対象者の反応を見逃さずにハンドリングを行うことを経験してもらえたのではないかと思います。
車椅子からの立ち上がりはトイレ等への移乗動作への大切なスタートであり、日常生活動作で介護者の負担の軽減に必要な要素ではないかと思います。
今回も時間いっぱいまで受講生・アシスタントで実技練習を行うことができ大変有意義な勉強会になりました。お忙しい中参加していただいたみなさんありがとうございました。
次回は平成30年11月17日(土)18:30から医学アカデミーにて開催の予定です。
テーマは「靴下の着脱」で川越リハビリテーション病院の松本先生、埼玉セントラル病院の古屋先生から講義をいただきます。
皆様の参加お待ちしています。
平成30年8月11日
2月24日(日)に今年度最後の埼玉活動分析勉強会が医学アカデミーで開催されました。
リハビリテーション天草病院の武田先生と介護老人保健施設ベテラン館の川下先生に「ハンドファンクション」をテーマに勉強会を行って頂きました。
今回は40名近くの参加者にお越し頂きました。
川下先生の実技ではハンドリングから始まり、タオルや新聞紙を使った中で体幹が働いてくると、末梢の出力が変わることを実感出来ました。
武田先生の実技では前腕から手までが機能的に活動していくためのアプローチを実践していきました。末梢が知覚探索をしていくために外せない実技だったのではないでしょうか。
どちらの実技も参加者の皆さんは、探索的に試行錯誤しながら取り組まれているように感じました!
今回で今年度の勉強会は終わりとなります。ご参加して下さりました皆様方のお陰で、1年間運営出来ました。誠に有難うございました。
来年度も皆様方のご参加をお待ちしております。よろしくお願いいたします。
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